気まぐれサンドイッチ

気まぐれにごはんのこと、
毎日のことを綴るブログ。

見合う対価


もちです。


変な奴だなぁと思うかもしれませんが、
私は幼稚園児からずっと自分の人生が終わる日のことを
考えています。


どこかで終わる人生を
どのように締めくくるかってことを。


その人生の途中途中で
自分はどう動くのがいいんだろう。


これは毎日頭によぎることですね。


たとえばお金。そのお金で物を買う。
サービスを受ける。


単にお金を払ったっていうより、
私としては素晴らしく人が仕上げた物や
気持ちを込めたサービスにこれだけ支払うのは
当然という気持ち。(それじゃ足りないのもあるなと思う)
価値があるものにお金を払う。
嫌だなと思ったことはない。


反対に私がサービスをして
その対価である給料を貰う。
本当にこんなに貰えるほどの働きだったのか?


見合うことを出来ていたのか我に返る。
これがまた来月の目標になるんですね。


お金だけではなくて
相手が親切にしてくれた時も


こんなにしてもらっていいのかな。
私みたいな人間に。


一歩下がって見ているような感じです。


相手を真正面から受け入れる根性がない弱虫です。
これは一生の課題だなと思います。


年を取って中身も成熟していくといいな(´艸`*)




おまけ。最近の愛読書。


作者のことを全く知らないくせに
表紙が可愛いという理由で(いわゆるジャケ買い)
買って読んだ本。


どうやらこの作者の言葉をピックアップして
まとめた本らしい。


読んでみると
そんな見方もあるんだ!と膝を打つ
してやられた本になりました。


「善玉忘却」のエピソードは
忘れるって悪いことばかりじゃないんだと気づかされる。


衝動買いって悪くないもんだ。オススメです。



#作業BGM 久石譲「あの夏へ」
#発見 お年寄りって意外と金平苦手